橋本日 本とインドネシアのパートナーシップを強化するために、ジャカルタ・ジャパン・クラブはどのような役割を担っているのでしょうか。
木村JJCは、ジャカルタ周辺の日本企業の代表として活動しています。JJCは、インドネシア政府との官民対話に参加し、日本企業の意見を表明し、ビジネス環境の改善を図っています。また、インドネシアの人々に日本文化をより多く紹介するために毎年開催されている文化交流イベント「ジャカルタ・ジャパン・フェスティバル」の実行委員会にも参加しています。
現在の日米の関係をどのように説明されますか？
過去、日本とインドネシアの関係は、他の国の中でも非常に強いものでした。かつては、日本のアニメや漫画、テレビドラマなど、日本の製品や文化がインドネシア人の日常生活に溶け込んでいました。現在、インドネシアの人々は、さまざまな国とのビジネスにおいて、より多くの選択肢を持つようになっています。だからこそ、日本がインドネシアから信頼され、選ばれ続けることが、今年の目標です。現在、JJCでは人材育成プロジェクトやカーボン・ニュートラル・タスクフォースなどに取り組んでいます。
JJCは、ジャカルタ周辺の日系企業の代表として活動しています。JJCは、インドネシア政府との官民対話に参加し、日本企業の意見を表明し、ビジネス環境の改善を図っています。
木村徹（ジャカルタ・ジャパン・クラブ会長
今後のジャカルタ・ジャパン・クラブの活動について、読者にメッセージをお願いします。
JJCは、日本企業を代表する組織として、インドネシア政府および民間セクターとの協力を通じて、インドネシアにおける日本企業の存在感を高めたいと考えています。JJCは、日本企業のみならず、インドネシア政府・国民にも大きな利益をもたらすことを目指しています。また、この目標を実現するために、皆様のご協力をお願いいたします。
