ブンシュウ・ホンダ:1957年以来、マレーシアの経済を動かしてきました。

成功するビジネスの特徴のひとつは、その製品やサービスがエンドユーザーにどのような利益をもたらすかということです。これは、ブランドの存続を保証するだけでなく、責任ある企業としての倫理を定義するものでもあります。

ブンシュウ・ホンダは、マレーシアで65年という長い年月をかけて、この原則を熟知しています。この節目は、マレーシアのルック・イースト政策40周年、日本との国交樹立65周年と重なり、非常に良いタイミングと言えます。

1957年、故タン・スリ・ロー・ブン・シューが本田宗一郎と出会い、「パーソナルモビリティを通じてマレーシアの人々の生活をより有意義なものにする」というビジョンを掲げ、同社は設立されました。それから60年以上経った今でも、バイクに乗る人が多いマレーシアのコミュニティとインパクトのあるつながりを築くことに注力しています。

ブランドのキャッチフレーズである「Semangat Impian」(「Passion Towards Dreams」)は、Boon Siew Hondaとライダーが共有する夢や野心に向かう情熱のことを表しています。

「Hondaは、異文化を尊重することで成り立っています。これは常に私たちの優先事項です。ブンシュウホンダのマネージングディレクター兼CEOである船瀬光治は、「私たちは、マレーシアの人々に貢献するために、どのように協力し合えるかを考えています」と語りました。

1月に入社した船瀬は、前任者の遺志を継ぎ、2017年に500万台だった販売台数を2022年には600万台まで引き上げると予測しています。

Hondaは、異文化を尊重することで成り立っています。これは常に私たちの優先事項となっています。私たちは、マレーシアの人々に貢献するために、どのような観点で、どのように協力できるかを考えています。

ブンシュウ・ホンダのマネージングディレクター兼最高経営責任者である船瀬光治

"マレーシアは、すべてのバイクが高速道路を走れるという独自性を持っています。それに適したバイクを開発しました。また、ディーラーネットワークも強化しました。ビッグウイングは大型バイク(250立方センチメートル以上)、インピアンXのディーラーは通勤用バイク(300cc以下)向けです。お客さまへのアフターサービスも充実しています」と船瀬は語る。

これらの動きは、マレーシアのコミュニティと国全体における当社の地位をさらに強固なものにしています。

「当社のモーターサイクルは、マレーシアの人々の通勤に役立っており、他の産業を支える重要な役割を担っています。私たちのビジネスと販売が拡大することで、他の産業の拡大にも貢献することができるのです。マレーシアの発展を支える産業のひとつであることは、私たちにとって大きな誇りです」。

www.boonsiewhonda.com.my

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