The Japan Times-Bridges Australia Leadership Insights:

日本とオーストラリアの間で締結された通商協定は、1960年代から1970年代にかけての黄金時代を支えました。これは驚くべき政治的先見の明であり、今日の日豪関係はかつてないほど強固なものとなっています。

日本からの海外直接投資(FDI)の増加は並外れています。オーストラリアのFDI総額の中で、日本は米国に次いで第2位となっています。

日本とオーストラリアは、長年にわたりエネルギー分野で緊密に協力してきました。相互の信頼に基づいた強い絆は、脱炭素化における優れたパートナーシップとなり、水素などの機会は20~30年先を見据えたものとなります。

「私たちは、日豪関係に大きな信頼を置いています。この関係は時の試練に耐え、繁栄し続けている」と述べています。- ピーター・グレイ、豪日経済委員会(AJBCC)会長

私たちは、オーストラリアと日本の関係に大きな信頼を置いています。この関係は時の試練に耐え、繁栄し続けています。

ピーター・グレイ、日豪経済委員会会長

2020年、オーストラリアはカタールを抜いて世界最大のLNG(液化天然ガス)輸出国になりました。

日本の国内市場にエネルギーを安定的に供給するという使命を果たすためには、世界各国のエネルギー資源から輸入する必要がありました。その中でもオーストラリアは、長年にわたり相当量の資源を提供してきました。

東京ガスは、世界最強といわれる安定したエネルギー・バリューチェーンを構築することで、日本とオーストラリアの経済発展に貢献してきたと自負しています。

オーストラリアのエネルギーを利用し、LNGに切り替えることで(LNGは化石燃料の中で最もCO2排出量が少ない)、日本はCO2排出量を大幅に削減することができました。

東京ガス・オーストラリア社 CEO田部井淳

"オーストラリアのエネルギーを使い、LNGに切り替えることで(LNGは化石燃料の中で最もCO2排出量が少ない)、日本はCO2排出量を大幅に削減することができました。"- 東京ガス・オーストラリア Pty.CEO 田部井淳

ajbcc.asn.au - TOKYO-GAS.COM.AU

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