CBREタイランドでリサーチ&コンサルティングを担当するチョティカ・トゥンシリスルプ氏は、新たなトレンド、都市開発のシフト、国際的な投資の影響を大きなチャンスと見ている。
トゥンシリスルプによれば、老朽化した商業ビルはビジネス街の中心地で変貌を遂げ、複合施設は交通の要所周辺で盛んになり、持続可能性がオフィス部門の中心になるという。
プレミア・ホームズ社のクレイトン・ウェイド社長は、観光業の好調な回復がタイの不動産復活の起爆剤になるだろうと語る。外国人によるコンドミニアム購入は、特にバンコクと東部沿岸部で急増している。ウェイド氏は2023年をプーケットの不動産にとっての「ゴールデン・イヤー」と見ており、戦略的な計画外投資を勧めている。
タイの不動産業界における三菱地所の役割について、三菱地所(タイランド)株式会社代表取締役社長の岡本裕二氏が語った。三菱地所の持続可能性へのコミットメントは、最先端技術と環境認証を備えたグレードA+のオフィスビル、ワン・シティ・センターのようなプロジェクトに表れています。



