同社は1956年にカナダで正式に事業を開始し、1965年にバンクーバーに三菱カナダ株式会社を設立しました。
MCLは長年にわたり、多岐にわたる貿易・事業に携わってきました。最近では、三菱商事のカナダにおける事業展開を、天然資源とイノベーションという2つの分野に注力する中でサポートしてきました。豊富な天然資源と優秀で熟練した労働力を有するカナダは、大きな可能性を秘めており、両分野において飛躍的な成長と長期的な成功を実現できる独自の立場にあります。 並木香織MCLの社長兼CEOは次のように述べています。
同社は、社会に対する企業責任、誠実さと公正さ、ビジネスを通じた国際理解という理念に基づき、カナダ市場に対して積極的に取り組んでおり、特に代替エネルギーとエネルギー転換の分野に多額の投資を行っています。
三菱商事は、カナダにおいて実行可能な液化天然ガス(LNG)サプライチェーンの構築に注力してきました。まず、カットバンク・リッジ・パートナーシップを通じたシェールガス開発への上流投資、続いてLNGカナダへの投資を行いました。
社会に対する企業責任は、創業以来、三菱商事の中核理念の一つです。
並木香織、三菱カナダ株式会社社長兼最高経営責任者

「ブリティッシュコロンビア州北部のターンアゲイン・ニッケル・プロジェクトにも投資しています。ニッケルは電気自動車用バッテリーに不可欠な鉱物の一つです。さらに、現在、カナダのブルーアンモニアとグリーンアンモニアの生産ポテンシャルを活用するだけでなく、カナダの炭素削減目標に沿って、水素とCO2回収・貯留(CCS)も含めた新たなプロジェクトを検討しています。」
「資源ベースのベンチャー以外にも、MCLは革新的で技術主導型、持続可能性を重視する多くのカナダの企業やスタートアップにも投資しています。」
「社会に対する企業の責任は、創業以来、三菱商事の中核理念の一つです。」 並木 と付け加えました。「同時に、私たちは70年近くにわたりカナダ社会の一員として、先住民、地元企業、地域社会など、私たちのあらゆる固有のステークホルダーとの協力と積極的な関与の重要性も理解しています。」
