不動産業界で100年近い歴史を持つバーフット&トンプソンは、ビジネスの内側と外側を知り尽くしています。
1923年の創業から約1世紀を経た現在も、バーフット家とトンプソン家が経営するニュージーランド最大の民間不動産会社です。
「オークランドに本社を置く会社ですが、最近、北部に支店を開設し、タウランガに不動産管理事務所を開設しました」と、同社のマネージング・ディレクター、ピーター・トンプソン氏は話します。「また、最近、ハミルトンのトップ不動産会社であるロッジ・リアルエステートの50%買収を発表しました」。
「ニュージーランドのビジネスは、オークランド-ハミルトン-タウランガのトライアングルの間で成長しており、多くの、多くのビジネスにとって非常に重要な拠点になるだろう」と説明した。
Barfoot & Thompsonは、オークランドとノースランド全域の住宅、農村、ライフスタイル、商業用不動産を主に扱ってきましたが、グループは、世界70カ国以上の市場をリードする独立系住宅仲介会社の集合体であるLeading Real Estate Companies of the Worldのメンバーでもあります。
「日本を含む世界中の企業と非常に重要な関係を築いており、特にコマーシャルラインでは素晴らしいことです。さらに、昨年はInternational Property Awardsのグループから、世界一の不動産会社に選ばれたばかりだ」とトンプソン氏は指摘した。
オークランドで40%以上のシェアを誇る同社は、ダイナミックなチームワークを武器に、さらなる成長を目指しています。「従業員数は約2,500人、71の人種が働いており、日本人も数人います。不動産業にもっと日本人が入ってきてほしい。トンプソン氏は、「ニュージーランドには、日本人にとって大きなチャンスがある」と語った。
COVID-19の大流行にも不動産販売はほとんど影響を受けず、むしろロックダウンの後、ニュージーランドは住むのに好ましい安全な場所とみなされ、売り上げが伸びたほどだ。現在同社は、外国人が不動産を購入できるように政府に働きかけている。
「しかし、現在、ニュージーランド政府は、オーストラリア人とシンガポール人しかニュージーランドでの不動産購入を認めていません。私たちは政府と協力して、この制限を緩和し、日本人もニュージーランドでの不動産購入の機会を得られるように努力しています」とトンプソン氏は語った。