オーストラリア首相からのメッセージ

オーストラリアと日本の友好協力基本条約締結50周年

アンソニー・アルバネーゼ議員オーストラリア首相 | © 首相官邸

半世紀前、日本とオーストラリアは友好協力基本条約を締結し、信頼、共通の価値観、相互尊重に基づくパートナーシップの礎を築きました。数十年にわたり、このパートナーシップは発展を遂げ、貿易・投資、防衛・安全保障、エネルギーといった分野において、深く信頼できる関係が築かれてきました。そして、その根底にあるのは、両国民間の強い絆です。

こうしたことは、高市早苗首相が年次首脳会議のためにオーストラリアを訪問された際に、まさに象徴的に示されました。高市首相と共に、日豪両国の特別な戦略的パートナーシップの広がりと持続性について振り返り、その発展のための機会を確保できたことは、大変光栄なことでした。

私たちは共に、経済安全保障とエネルギー安全保障における協力を強化し、防衛・安全保障協力のレベルを高め、重要鉱物資源とサイバーセキュリティの分野における機会を拡大することで合意した。

新たな日豪首脳対話は、両国関係をさらに緊密にし、共通の優先課題に関する実質的な協力関係を推進するでしょう。両国が共に取り組む意欲的な活動は、集団安全保障を強化し、地域の強靭性と繁栄、そして自由で開かれたインド太平洋を支えるものとなります。

1976年以降、世界は大きく変化しましたが、両国の特別な戦略的パートナーシップは、他に類を見ないほど揺るぎないものです。両国の戦略的連携はかつてないほど強固になっています。オーストラリアと日本の友好関係はこれまで以上に強固であり、両国民を特徴づけ、その友好関係を支える寛容と敬意の精神もまた、これまで以上に健在です。

この記念すべき50周年にあたり、両国を結びつけた先見性、決意、そして率先力を持つすべての方々、そして今日に至るまで両国のパートナーシップの発展に貢献し続けている方々に、心からお祝いを申し上げます。

祝うべきことがたくさんある。

アンソニー・アルバネーゼ議員
オーストラリア首相
2026年6月

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